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大分県内で振り込め詐欺はがきが個人宅に数多く届く事案が相次いでいるそうです。
そこで、いったい振り込め詐欺はがきとは何なのか?また、過去事例の手口、被害金額(総額)についても調査してみました!
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振り込め詐欺はがきとは何か?
振り込め詐欺はがきとは何なのかですが、要は振込み詐欺の一種です。電話やはがきなどの文書などで相手をだまし、金銭の振り込みを要求する犯罪行為なので、相手にする必要はありません。
振り込め詐欺はがきの題名(タイトル)は?
振り込め詐欺はがきの題名(タイトル)ですが、
「総合消費料金に関する訴訟 最終通告のお知らせ」という題名らしいです。
もちろんこれは一例です。今後、また違った題名となっている振り込め詐欺はがきがあるかもしれませんので、ご注意ください。
「訴訟」とか「最終通告」とかの題名のはがきが届いたと考えてみると、実際に身に覚えがなくても、慌ててしまうかもしれませんよね。
まあ、それが手口だと思いますので、気を付けてください。
振り込め詐欺はがきの文面は?
振り込め詐欺はがきの文面ですが、
「貴方は民事訴訟で訴えられています。取り下げてほしい場合、お問い合わせ窓口に連絡ください」
という文面というか内容のようです。
この内容の文面が届いたら、素直な方は、「連絡して確認してみよう」と思う可能性がありますが、今回の大分県内に届いているこういった振り込め詐欺はがきに対し、大分県警は
「このはがきは詐欺。絶対、記載の連絡先に連絡をしないでください」
と注意喚起をおこなっております。
振り込め詐欺はがきによる被害金額(総額)は?
振り込め詐欺はがきによる、今回の被害金額(総額)ですが、こちらは現時点では報道されていません。
ただ、大分県警察本部のサイトに情報によると、振り込め詐欺絡みの被害額は、平成27年中振り込め詐欺が、約1億5,254万円。オレオレ詐欺が、約6,485万円。架空請求詐欺が、約6,693万円。還付金等詐欺が、約2,042万円。
これだけ、似たような被害が合われている方がいるわけですから、振り込め詐欺はがきが届いた場合は、お気を付けください!
大分県以外の他の地域でも今後発生する可能性がありますので、今回ご紹介した内容に近い不審なはがきが届いた場合は要注意です。
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